牧場

牧場 †

ダンジョン内のモンスターを捕まえることでペットにすることができる。
捕まえるには魔物トンカチが必要。ランダム購入は100G。牧場では無限に購入出来るが200G。
総体力の15%以下になったモンスターを魔物トンカチで気絶させたあとは牧場に連れて行く必要がある。
ただし、気絶している状態も仲間判定なのか周囲のモンスターが気絶させたやつを殴ろうとするので注意。

ダンジョン内で「ビーストレイク公園」を見つけて、NPCアレクシスの要求するモンスターを捕まえてくると、
魔物トンカチの必要総体力を20%まで引き上げてくれるサブイベント有り。

牧場には最大12匹まで預けることが可能。
ペットはセーブデータ依存なので同セーブデータなら違うキャラでやり直しても牧場のペットは残る。

預けたモンスターは後述のお手入れやエサやりで「幸福度」のステータスを上げられる。
幸福度が一定以上(ペットのレベルに応じて変動)になるとダンジョンへ連れ出すことができるようになる。
連れ出したペットは戦闘に参加し、経験値を獲得してレベルが上がる。
回復はプレイヤーが使用した回復アイテムの50%分の効果を得る。
画面右下側にあるペットのステータス画面をクリックすると指示出しも可能。
ついてきてor自由にして、スキル使ってor使わないではいつでも切り替えられるが、
今すぐ戻って！は使用後に5ターンのインターバルがいる。

ペットのステータス †

ペットには戦闘に関わる基礎能力に加えて、幸福度・体重・レア度・ルックスが設定されている。

基礎能力 †

上限はそれぞれ、攻撃力1500、筋力・俊敏・精神・規律・才知は150。
HPのみ難易度によって上限が異なる(通常:4000/NG+:6000/Savage World:8000)。
HP、攻撃力、能力値は内部的には小数で管理されており、表示されている値は実際の値の小数点を切り捨てたものである。
繁殖させる事で能力値の高いペットを作れる。
攻撃力だけはレベルアップにより上限を超えて成長させることができる(1レベルにつき+20)。
主人公と同様にXPを溜めてレベルを上げる事で少しずつ成長するが、レベルは12までしか上がらない(NG+だと15)。
通常モードでレベル13以上のペットが牧場に居ると、データ読み込み時にレベル12に下がる(他のステータスは下がらない)。
上記のレベルが下がったペットにNG+モードでXPを獲得させると即座にレベルが上がり、能力値も上がるので元の状態より強くなる。
DLCを導入するとレベル15まで上がるようになる(NG+だと20になる)。レベルが下がる処理等もこれに準ずる？

幸福度 †

ペットを連れ出すのに必要な数値。レベルによって必要な幸福度は上がっていく(3～7程度)。
捕まえたばかりのペットは基本的に幸福度0なので、連れ出すには世話をして幸福度を上げる必要がある。
最大値は10。

体重 †

何の意味があるのかは不明。遺伝以外では変動しない。

レア度 †

個体毎にランダムで設定される。繁殖させた際の子供のステータスに影響する。
普通＜特殊＜神秘＜超レア＜神秘の順でレア度が高い。
野生児のLv.3パッシブボーナスによって、捕獲前モンスターのレア度を確認することが可能。
また、普通以外のものは獲得CTと命中率にボーナスがあるらしい(英wikiより)。
今のところ遺伝以外でレア度を変える手段は無い。

ルックス †

他のペットとの仲に影響する。モンスタ缶を与えるか、お手入れで上げられる。
最大で100まで上げられるが、上昇回数が限られるため元の数値が低いと最大には出来ない。

エサやり †

手持ちの食べ物を与えることで幸福度が上がる。幸福度ゲージ最大で幸福度+1。ペットによって好き嫌いがある。
好きな食べ物だった場合はゲージが大幅に上がるが、嫌いな食べ物は消費するだけで何も上がらない。
ペットのレベルが高いとゲージ上昇量が減る。
幸福度が3未満のペットにのみ与えられる「モンスタ缶」というアイテムがあり、好みに関わらず幸福度+1とルックス+1～3の効果がある。

お手入れ †

ゴールドを使ってモンスターの幸福度とルックスを上げる。1匹毎に3回まで。
ルックスは後述のペットの繁殖のためのペアの仲良し度が上がりやすくなる。
費用はモンスターのレベルと連動して上がっていく。

• ブラッシングとカット：幸福度+1、ルックス+3～5
• お風呂とおめかし：幸福度は上がらないがルックス+8～10

ペットの繁殖 †

たき火で料理をする際にスパイスとして「バラの花びら」を使うと恋の料理を作成できる。
恋の料理を持っている状態でジェセに話しかけると「恋のエサを分け与える」というメニューが追加され、2体のモンスターを選び食べさせることでそのペアの仲が良くなり、
ペアの仲が「愛してる」もしくは「本物の愛」になるとJPを使用する画面が表示され、使用ポイントを決定すると新たにペットが誕生する(0も可)。
繁殖の際に使用するJPの最大量は、両親の合計レベルと、生まれる子供のレア度に応じて増加する。
新しく生まれるペットのステータスは両親の平均値がベースとなり、レア度と注ぎ込んだJPにより補正が掛かる。

• レベル、体重、ルックスは両親の合計値/2(小数点以下切り捨て)
• 幸福度は両親の合計値/2(小数点以下切り捨て)+1
• 種族は両親のどちらかからランダムに遺伝(通常攻撃の射程距離に影響)
• スキルは両親から継承可能なものをランダムに遺伝
• JPは最大限に使用すると、攻撃力に関しては両親の平均値に対して+8%のボーナスがかかるが、
  HPおよび能力値に関しては、レア度によるボーナス部分に対して+8%のボーナスがかかるようになっている。
  (この時のベース値に対する増加率は+1%にも満たず、投入するJPに対してあまりにも恩恵が少ないためバグの可能性もある。)
• レア度は両親の高い方のものが遺伝
  レア度による補正は以下の表を参照(PC版ver1.31Jでの調査より)
  この補正はJPを1でも投入すれば有効になる。(＝投入JPが0の場合のみ、補正がかからない)

ステータス遺伝の例として、親1の攻撃力800、親2の攻撃力1200、レア度神秘でJPを最大値使用した場合の計算式

( 800 + 1200 ) / 2 * 1.085 * 1.08 = 1171.8(表示される値は切り捨てで1171になる)

生まれた子供は両親との仲が良い傾向がある。そのため、親との交配を続けていくと効率よく強化できる。

攻撃力の上限突破について †

繁殖により生まれたペットのステータス上限はステータスの項目に書いてある通りだが、攻撃力だけはレベルが上がると上限突破して成長する。
生まれた際のレベルが低いほど伸びしろも増えるため、最強を目指すなら低レベルに抑えつつ攻撃力1500にする必要がある。
幸いレベルの遺伝は小数点以下切り捨てなので、レベル1のモンスターを捕獲すればそう難しい事ではない。

バラの花びらの入手方法 †

• 6階のボスを倒した後、牧場にペットが2匹以上いるとバラの花びらを取ってくるよう頼まれる。1階～5階の何処かに新しくサイドエリアの階段が追加。野生児アンロック済みだと発生しない。
• ビーストレイク公園、ペットショップ、村のケイティ、ケイティの隠れ洞で販売
• 果樹園に花のスパイスバークを植えると確率で収穫できる
• 執事のベルで召喚する
• 敵のドロップ、床落ちアイテム

ペット保険 †

ペットを連れ出したあとに追加される項目
ペットのHPが0になった時等に、ペットが必ず牧場へデメリットなく戻るようになる。
通常はペットがHP0になって脱走すると幸福度が0まで落とされる。
また、ペット同伴中にプレイヤーが死亡した場合、保険があれば次のキャラクターでもそのペットが牧場に戻っている。
保険無しの場合はペットも死亡してロストする。

費用はペットのレベルによって変動する。

ペットの調教 †

ペットにパッシブスキルを覚えさせることが可能になる。NPC「ケイシー」が必要。

カビの洞穴7F以降に出現するカエル沼にいるケイシーと出会って話を聞いてから
沼カエルを魔物トンカチでペットにしてケイシーの元に連れて行くとペットにスキルを無料でランダムに覚えさせてくれる。
その後ケイシーが牧場の前に移動して、JPを消費してペットにパッシブスキルを覚えさせることが可能になる。
必要JPはペットのレベルによって変動する。

魔物の手紙 †

幸福度が９以上の時、５０％の確率で逃したペットから手紙が来ることがある
ペットが手紙を書いた場合、逃してから1～5日後くらいの日付変更時にプレイヤーの足元に手紙が落ちている
手紙にはそのペットが持っていた継承可能な技がランダムで書いてある(狙った技を覚えるには余計な技を忘れさせると良い)
手紙を使用すると連れているペットにその技を覚えさせられる
なお、恵みのかばんの効果で手紙を消費せずに覚えさせることも可能

スキル †

いくつか有用なスキルを挙げておきます

回復系スキルは覚えていないとすぐ死んでしまうため、ほぼ必須。
回復系スキルは他の召喚ペット(フロラコンダやルーンクリスタルなど)を回復できる。主人公を回復する事はできないが、何故かエフェクトは出る。
飛行などの移動系スキルは１つ持つくらいなら邪魔にならない。移動ターンを節約できる。
攻撃属性一つだと倒せない敵も出てくるため、複数属性の攻撃スキルを使えると汎用性が高まる。
ＤＬＣを導入しているなら、ガーディアンプロテクターのブラックホールや病の精霊の悪疫の死なども有力候補。
ただし、アクティブスキルを増やし過ぎると願った行動をしてくれなくなるので注意。
特にバフ系(ペットを十分に強化した後のエナジーシールドは除く)は行動の手数を減らしかねない。

それに対して、パッシブスキルは付けるだけ有利になる。有用なスキルをいくつか挙げる。

ＤＬＣ導入済みならモナークの回避率上昇やマッドジニアスの状態異常耐性、皇帝コモドンの自動回復なども入手しておきたいところ。

ペット使用可能スキル一覧 †

モンスターが使用するスキルのうち、ペットが使用可能なスキルをまとめています
実際にゲーム内で表示されているデータではなく、各種間違い等あると思うため、あくまでも参考程度に留めてください
スキル名の最後に半角数字がついているものは、効果違いの同名スキルがあることを表しています

チャンピオンパワー †

ゲーム開始時の難易度補正オプションで「全ての敵が1つのチャンピオンパワーを獲得する」を選択すると、チャンピオンパワーを持った通常モンスターが出現する。これを捕獲する事でチャンピオンパワー(スキル)を持ったペットを入手でき、交配による継承も可能(全て可能なのかは不明)。

• 通常モンスターはチャンピオンと違って捕獲前は観察眼があってもどのスキルを持っているかは判別出来ない為、特定するにはスキルを使わせるか捕獲するしか無い。ただ、一部のスキルは耐性等から推測する事は出来る。
• スキル名が空欄になっているものがあったりするので、想定されていないプレイングの可能性がある。
• チャンピオンパワーによって耐性が強化されたモンスターをペットにしても耐性が失われる事は無いが、継承は出来ない。
• 効果が被っているパッシブスキルもあるが共存可能。
• 通常攻撃に追加効果が付くスキルは、「カウンター」でも発動する。
• 「スキルを使わないで」の指示を出してもパッシブスキルは発動する。
• 「氷のブロック」や「酸の池」など、エフェクトが敵と同じ物が多いが、カーソルを合わせた際の文字色で敵味方の判別可能(敵は赤、味方は緑)。
• 今のところ継承不可能なスキルは見つかっていない、手紙も貰える。

チャンピオンパワー一覧 †

データ不足です、表に載っていないスキルも大量にあります

コメント †